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日本STEM教育学会 第1回年次大会 開催報告

2019-01-21 | EVENTS / ACTIVITIES

2018年10月13日(土)に、日本STEM教育学会 第1回年次大会を開催いたしました。
大会当日の詳細は、日本STEM教育学会論文誌「STEM教育研究」第1巻に収録されています。

「STEM教育研究」第1巻 第1回年次大会報告 P.75-86

科学技術の進展を背景に、STEM教育の研究は、先進諸国を中心に深められている。日本では、2020年度から実施される小学校の新学習指導要領でプログラミング教育が必修化されこともあり、あらためて注目を集めている。日本STEM教育学会は、これからのSTEM教育について体系的・論理的に研究し、よりよい実践を追究するため、2017年に発足した。2018年10月13日(土)には、その第1回年次大会が、東京都台東区の国立科学博物館日本館で開催された。大会の様子をご紹介する。

  • 海外STEM教育事例紹介
  • 記念講演「教育改革とこれからのSTEM教育」
    鈴木 寛(東京大学・慶應義塾大学)
  • シンポジウム1 「小学校プログラミング教育の実際と展望」
    シンポジスト:折笠史典(文部科学省)、兼宗 進(大坂電気通信大学)、吉田圭一(横浜市教育委員会)
    コーディネーター:中川一史(放送大学/本会副会長)
  • シンポジウム2 「これからのSTEM教育の実践と評価
    シンポジスト:赤堀侃司(日本教育情報化振興会/本会顧問)、有馬仁志(電気自動車普及協会)、大谷 忠(東京学芸大学)、白水 始(東京大学)
    コーディネーター:新井健一(本会会長)
  • 第1回年次大会を終え